発達障害でも多彩なカリキュラムで対応
さくらんぼ教室は「発達障害」を抱えるお子様を中心にカリキュラムを編成している学習塾です。
勉強が苦手な子はもちろん、友達づきあいが苦手・コミュニケーションをとるのが難しいなどの課題を抱えているお子様のための教室になります。
さくらんぼ教室が開講したのは1990年のこと、当時は発達障害という言葉の意味が広く認識されておらず。
色々な個性や障害をお持ちのお子さんは、かねてより少なからず出会いがありました。
一定の標準的なカリキュラムでは十分な学習効果を期待できないときでも、「ひとり一人の力に合わせた学習を続けることで、できることが増えていく」、これは重い知的障害をお持ちの方でも同じです。
通常の学級では学びにくい子どもこそ、個別性の高い学習カリキュラムの必要性が高いと言えます。
現在ではさくらんぼ教室は、東京・千葉・神奈川で9教室を展開し、各地域の医療機関をはじめ各種機関との連携を深めながら幅広い年齢の子供たちを教えています。
2歳から社会人までの生徒さんのひとり1人に発達段階が異なり、抱える生活上の課題も違います。
それぞれの生徒さんの特性に応じ、学習できるように工夫されたオリジナル教材を使用しています。
特に発達障害を抱えるお子さんは、ゆっくり自分のペースで成長していきます。
さくらんぼ教室は長期間通える塾であり、自立性に向けたSSTなども用意されています。
教室だけでなく教育現場への講師派遣や主張授業などにも取り組み、活動のフィールドをさらに広げていきます。